A:北部リーグ 11/14(土) VS嶮山ひまわりさん☆

北部リーグ(あかね台G)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 合計
嶮山H 0 0 0 0 2 1 0 3
グリビA 2 3 0 0 0 0 × 5

【戦評】
今日も好調を維持するグリビ打線。運も味方に、終盤もつれた試合を逃げ切りました。

初回はサクの左翼線への3塁打で先制。打球の角度が広がってきたことで、打率も4割3分まで上昇してきました。2点目はタケトの痛烈な左前適時打。「何も考えてない」説もありますが、チャンスでビビらず、強振できるのは強みでしょう。

続く2回。最近、妙に右打ちが板についてきたスナオが、スローボールを右中間に2塁打。盗塁も絡め1点を追加します。さらに右前打+盗塁のコウマを2塁に置き、ユウが中越え本塁打。見上げた打球がどんどん遠ざかっていく、ユウらしい当たりでした。

終盤は失策絡みで2失点。最後の守りも2連続四球を与え、一発が出れば逆転のピンチ。しかし最後は、痛烈なライナーがタケトの正面を突き、ゲッツーで勝利を収めました。

これで2年連続の決勝進出。去年は「チームの完成度が足りてないな」と感じた試合でしたが、今年はどんな試合ができるか楽しみです。(FujitaC)

A:ジャイアンツ大会 11/8(日) VSジュニア葵さん☆

2020 11/8 (桂台グラウンド)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 合計
Jr.葵 0 0 1 1 0 2
グリビA 5 1 4 0 × 10

【戦評】
序盤を優位に進めたグリビが、5回コールドで勝利しました。初回は、タイガらしい痛烈な左前打で先制。4番の一打で勢いに乗ると、続くタケトはタイムリー2塁打。さらにオウガの押出し四球等で、幸先よく5点を先取します。

2回は、中前打のコウマを3塁に進め、2打席連続となるタケトのタイムリー2塁打で1点を追加。3回も、スナオの右中間への2塁打、サクの中前打等で4点を挙げ、その流れで5回まで逃げ切りました。

今日は4年生の活躍が光りました。オウガは、初回の押出し四球に続き、2打席目も右中間にヒット。悪いときは投球に差し込まれ、ステップしきれず、のけぞってしまいますが、今日はしっかりステップできたことが、いいミートポイントにつながった気がします。

ソウキは、最終回の守備で全てのアウトに絡みます。まず先頭のセカンドゴロを落ち着いて捌くと、最後は6-4-3のゲッツーで試合を締め、ショートのイオリと息の合ったプレーを見せました。

6年生とプレーした経験・自信は、来年以降、必ず活きてきます。今のうちに、いいところを盗めるだけ盗んでください。でも悪いところはマネしないように。(FujitaC)


2017年度 卒団生 OB主将リュウタくんが
応援📣に駆けつけてくれました☺
🌟ありがとうございました🌟

A:地区リーグA 11/1(日) VS横浜ジャイアンツさん★

2020 11/1 (恩田小学校)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 合計
グリビA 1 0 0 0 0 2 0 3
横浜G 2 0 1 0 0 0 4

【戦評】
今年、着実に上昇気流に乗った感のある横浜ジャイアンツさん。かたや、糸の切れた凧のように、どこに飛ぶかは風任せ、でも風を掴めばどこまでも飛べるグリーンビクトリーズ。どう転ぶか、大変興味深い試合でした。

初回の攻撃。先頭打者は我らが主将セイヤ。一方、マウンドにも10番を背負う敵軍の主将が立ちはだかります。力感溢れるフォームから放たれるのは、糸を引くような快速球。この打席が今日の試合を占う、そう思った矢先のこと。セイヤが鋭く回転して捉えた打球は、レフト後方の倉庫を直撃する先頭打者本塁打。最高の形で試合が動き始めます。

ただ、相手チームも流石でした。大技・小技を絡め、5回終了時には1対3。逆にグリビが2点を追う展開になっていました。後が無くなりかけた6回表。先頭のスナオが放った一打は、打った瞬間にそれとわかる追撃のソロ本塁打。その勢いでさらに無死3塁と攻め立てると、サクの打球はセカンドの前に。3塁走者のユウが猛然とホームベースに突っ込みます。息を呑む際どいタイミングでした。一瞬の間を置いて主審の両手が広がると、ガッツポーズを取るユウの大きな声が聞こえました。気持ちが伝わってきました。

最終回の攻防では、両軍の気持ちがピークに達します。残る力を振り絞り、今日最速のボールを投げ込んでくる相手投手。その球に、誰が本塁打を打っても不思議ではないグリビの選手達が、必死のスイングで立ち向かいました。サヨナラ負けを喫した場面もそう。全力で投げ、全力で打ち返され、全力で追いかけました。得意の力勝負で敗れましたが、死力を尽くして戦う選手達は、敵味方関係なく、とてもまぶしく見えました。

横浜ジャイアンツさんには、この激闘を通じて、グリビの選手達がなかなか見せてくれない「本気」を引き出していただいた気がします。ありがとうございました。
(FujitaC)

A:北部リーグ 10/31(土) VS長津田クラブさん☆

2020 10/31 (あかね台G)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 合計
長津田クラブ 0 0 1 0 0 0 2 3
グリビA 3 0 2 0 1 1 × 7

【戦評】
投打が噛み合った試合でした。攻撃の起点になったのはスナオ。センター中心に3安打。出塁後は6盗塁で相手チームをかき回し、先頭打者の役目を果たします。

4番のタイガは、自身初の1試合4安打。レフトへの大きな3塁打2本は、4番の迫力を感じさせました。タケトは思い切りよく振り抜き、2点本塁打を含む3打点。タケルもしぶとく2安打を放ち、1打点を挙げます。

オウガは左中間を割る2塁打。少し前まで「投げる」「打つ」の肝心なところで力が抜けてしまう(力が入らない)状態でしたが、少しずつ力が戻ってきました。素振りのときに、フォローまで気を抜かず、いい形を保ちながら最後までビシッと振り切るクセをつけましょう。

タイガは投球でも4回8奪三振。足の上げ方を変えて「タメ」ができ、バランスが良くなりました。若いうちは色々フォームを試すのもいいですね。何かを変えることで、初めて気づくことは多くあり(これはダメだと気づくことも含め)、将来の引き出しの多さにつながります。思いも寄らない自分の可能性に気づくことすらあります。とても楽しいことです。(FujitaC)

A:北部リーグ初戦 10/11(日) VS白山フレンドJr.さん☆

2020 10/11 (白山ハイテクG)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 合計
グリビA 1 2 2 0 0 2 7
白山フレンドJr. 1 1 0 1 0 0 3

【戦評】
試合は白山グラウンド。
みんながTボールの時によく訪れたね。
狭く感じたのはみんなが大きくなったからかな(?)

ケガの選手が多いなかで迎えた、北部リーグ初戦の相手は白山フレンドジュニアさん。
先発は最近絶好調のサク。
初回からコントロールもまとまっていたが、途中でクセ玉を指摘されてからはすこし乱調気味。
その後を継いだタイガも好ピッチング。
毎回、先頭打者に出塁を許すも、自らしっかりと火消し(笑)。
打っては出場メンバーが全員出塁。
最後はセイヤが速球を中心に三振の山を築き、見事勝利。

これから寒くなってくると怪我をしやすくなるので、試合前の準備運動はいつも以上に念入りに取り組みましょう。(OoharaC)

A:地区リーグA 10/3(土) VSスーパージャガーズさん☆

2020 10/3 (あかね台G)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 合計
グリビA 0 2 0 1 1 0 4 8
スーパージャガーズ 0 0 0 0 0 0 1 1

【戦評】
久しぶりの無失策試合でした。6回までにタイガが許した走者は四球の1人だけ。その走者もけん制で刺し、準完全試合のペースで飛ばします。最終回に1点を失うも、被安打2、奪三振10で堂々と投げ切りました。

攻撃では、タケト、サク、スナオ、オウガが逆方向に好打を放つなど、逆らわない打撃で7安打8得点。今日も猛打賞のサクは、レフト、センター、ライトに見事に打ち分けます。最近10試合では31打数17安打。何か悟りでも開きましたかね。それと、ソウキのスイングも1カ月前と比べてかなり力強くなりました。頑張りが伝わってきました。

自分の弱みをきちんと反省できれば、正しい努力につながります。正しい努力を重ねれば、技術と自信につながります。そして最後は、いい結果につながります。それでまた弱みに気づいて反省して・・・。野球はこのプロセスを繰り返す中で上手くなります。

野球選手は、①言われたことすらやろうとしない選手(やる気のない選手)、②言われたことはするけど、自分で考える力はない選手(人にやらされている選手)、③自分で考え、反省・進化できる選手(自分の意思で野球ができる選手)に大別されます。野球が上手くなるのは(かつ楽しくなるのは)、③の段階に進めた後です。(FujitaC)

A:区秋季大会 9/27(日) VS市ヶ尾シャークスさん★

2020 9/27 (黒須田G)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 合計
市ヶ尾シャークス 1 5 0 0 0 3 9
グリビA 0 0 2 0 5 0 7

【戦評】
激闘の末に敗れました。でも、不思議な敗戦とは思いませんでした。練習や試合で、今日と同様のミスを何度も見てきたからです(その都度、選手は違うかもしれませんが)。

どんなに一生懸命投げても、打たれる日があります。どんなに強い気持ちで臨んでも、打てない日があります。相手があるので当然です。

でも、今日の敗戦を招いた守備や走塁のミスは、相手の問題ではなく「自分ができるかどうか」の問題だと思います。

相手や勝利後のことを気にするより、きちんと自分に向き合うところから始めましょう。(FujitaC)