横浜市学童野球大会 5/6(祝) vs南山田ライオンズさん☆

2024.5.6 (保土ヶ谷少年野球場)
チーム 1 2 3 4 5 6 R
グリビA 4 2 0 0 0 3 9
南山田ライオンズ 3 0 0 0 2 0 5

【戦評】
遂に来ました。青葉区代表として市大会に臨みます。相手は都筑区代表の南山田ライオンズさんです。

初回、満塁から5番ナオトの走者一掃の三塁打などで4点を先制します。逆にその裏、ホームランで3点を返されますが、2回には4番リュウゴのタイムリーヒットなどで2点を追加。最終6回にも1番金ハヤトが2塁打で出塁すると、ファーストゴロの間に一気にホームインするなど、3点を追加し逃げ切りました。

最終回の守りでは、センター/エイスケのダイビングキャッチが飛び出しました。監督からは「点差を考えれば、無理せずワンヒットで抑えてもよい場面」とご指導いただきましたが、早い一歩目から自信を持って前に出て来れたことを褒めましょう!ナイスプレー!

自分の役割をきっちり果たせた選手、もっとやれたことがあった選手、各自振り返りを行っておきましょう。
前回、観察する力、判断する力、分析する力の重要さを説きましたが、もう一つ大事なことがあります。それは自分の言葉でアウトプットする力です。

自分の考えを誰かに伝えるとき、しっかりと考えを整理しておかないと、伝えることはできません。逆に言うと、伝えることができない場合は、考えをまとめられていない証拠だと相手に判断されます。考えたあとは、考えを整理することを習慣付けることです。

先日、6年生には監督から野球ノートを書くように指示があったと思います。アウトプットの練習にはもってこいの課題です。そもそも、何となく野球に取り組んでいる人は「何を書いていいか分からない」という状況になるはずです。そうならないよう、練習や試合で総監督や監督、コーチから教えてもらったことについて、すぐにその場で頭の中を整理しておきましょう。

久しぶりに直接現場で皆の姿を見て、ちょっと説教がましくなりましたが、皆にはせっかく野球やるんだから、たくさん頭を使って欲しいです。

配車にご協力くださった保護者の方々、応援に来て下さった方々、早朝からの長距離遠征、ありがとうございました。
そして今日は何より、とあるピンチを救ってくださった野毛オールスターズの皆様、ありがとうございました!本当に助かりました!!(MiyaharaC)

地区リーグ 5/4(土) vsヨコハマナインさん★

2024.5.4 (桂台公園グラウンド)
チーム 1 2 3 4 5 6 R
ヨコハマナイン 1 2 3 0 6 12
グリビA 1 0 2 0 0 3

【戦評】
今日は地区リーグの初戦、ヨコハマナインさんとの一戦でした。

結果は大敗。2桁失点は初めてでしたね。たくさん試合をしていればこんな試合もあります。この負けを次に生かしましょう。

ヨコハマナインさんは見習うべきことが多いチームでした。みんなよく声が出ていて(とくにキャッチャーの子)、それに押されてしまいました。こういう時はこっちも声を出すしかありません。負けてる時こそ元気よくやろう!

大敗の中にもきらりと光るプレーはありました。リュウノスケは難しいワンバウンドを見事にすくい上げました。ソウヤは反応よくフライを取りました。シュウガはレフト線の強いゴロを後ろにそらしませんでしたね。
ショートバウンドは下からすくい上げる、フライはまず自分のボールだと思って反応する、外野は絶対に後ろにそらさないように守る、いつもコーチがうるさく言っていることができていました。こういうことの積み重ねで自信をつけていってください(コーチも自信がつきます)。

OkumotoC、MiyaharaC審判ありがとうございました。(KanekoC)

区大会 5/3(祝) vs鴨志田スワローズさん☆

2024.5.3 (黒須田グラウンド)
チーム 1 2 3 4 5 6 R
鴨志田スワローズ 3 0 0 1 0 4
グリビA 1 4 4 1 X 10

【戦評】 

GW後半戦の初日は、鴨志田スワローズさんとの区大会予選リーグです。

初回に連打で3点を先制され、その裏はチャンスを作るも1点止まり。
2回に何とか逆転し、3回、4回と追加点。終わってスコアボードだけ見れば、2回以降は危なげなかったかのように感じますが、内容はそうでもありません。

走塁ミスあり、フライ落球ありと、「不思議と勝てた試合」かもしれません。
落球は緊張もあったかな。走塁では、状況を的確に把握し、最善の判断ができるよう練習のときから意識しましょう。

「状況」と簡単に言いますが、そこにはアウトカウントや塁が埋まっているか、だけでなく、相手選手の肩の強さやカバーリングの早さ、はたまた特に雨の日はグラウンドのぬかるみや風の強さ、そして自分の今日のコンディションなど、色んなものが含まれます。
野球だけに限らず、スポーツではこのような状況をいかに的確に把握して、試合に勝つためにどれだけ集中して力を発揮できるか、です。こういう能力は大人になって社会に出てから、とても大事です。お父さん、お母さんが膨大な時間と労力をかけて皆が野球をやる環境を整えてくれているのは、こういう力を養って欲しいからです。
観察する(情報を集める)力、判断する(最善策を選ぶ)力、分析する(反省して次に活かす)力、せっかく野球をやらせてもらっているんだから、こういう力を身に付けていきましょう。

エラーなんかしたって構わないんです。そこから何か学べれば。

「楽しくやる」にはこういう学ぶ姿勢があることが前提です。
これからも「楽しくやり」ましょう!

YamamotoC, MatsumotoC 先出審判ありがとうございました。(MiyaharaC)

TD杯 4/29(祝) vs小川パワーズさん★

2024.4.29 (あかね台グラウンド)
チーム 1 2 3 4 5 6 R
小川パワーズ 2 2 0 1 1 0 6
グリビA 1 0 0 0 0 4 5

【戦評】
今日はTD杯、小川パワーズさんとの一戦でした。

ふだん出場機会の少ない子たちがスタメンとなって、いい経験を積むことができました。とくに外野にはたくさん飛んだので、いろんな打球が来ましたね。絶対に後ろにそらさないようにする打球とノーバウンドで捕れるようにチャレンジする打球、判断が難しいけど、いつも言われていることが少しわかったかな?

よかったところをいくつか書きます。
まずはリュウゴのバッティング。最近積極性が出てきました。初球からどんどん打ちに行くことができています。初球から打ちにいきながらもボール球は見極め、ピッチャーにプレッシャーをかけてバッター有利なカウントにしていく。君ならもうすぐその領域に入れますよ。ショートの守備でも明るくみんなを引っ張っていってください。

シグレの2つのセカンドゴロの処理も素晴らしかったです。いつも一生懸命丁寧にやっていて、その成果が出ましたね。この前の練習でも総監督に言われたことがわからなくて、コーチに質問していたことがあり、すごくいい取り組みだなと感心しました。

最後に、ハルキ。初得点おめでとう!勉強との両立をがんばり、1時間でも練習に来る姿勢、欠かせない立派なグリビのメンバーです。次は初ヒット期待しています。お父さんによく感謝して、今後も両立がんばろう!

ゴールデンウイーク後半は重要な試合が待ってます。
また頑張りましょう!

MiyataC、KimuraC、審判ありがとうございました。(KanekoC)

フェニックス杯 4/27(土) vs天屋ビーバーズさん★

2024.4.27 (岸根公園少年野球場)
チーム 1 2 3 4 5 6 R
グリビA 0 0 0 1 0 0 1
天屋ビーバーズ 2 0 0 0 0 X 2

【戦評】
天屋ビーバーズさんとのフェニックス杯、朝早く集合しての長距離遠征です。
慣れない状況で、立ち上がりに身体が動くかな、と心配していましたが、不安が的中してしまいました。

初回、四球でランナーを溜め、2点タイムリーで先制されます。
相手投手は左の本格派。内野ゴロの山を築きます。少し高めの球を引っ掛けた打球が多かったかな。4回にリュウゴのファーストゴロの間に1点を返すのがやっと、でした。
今日は相手を褒めましょう。

2回から継投したリュウゴは安定していましたし、エイスケのバントも相手の動揺を誘いました。代打で登場したソウヤはセンターへのヒットから、相手がもたつく間に素早く2塁へ。その後、相手キャッチャーがボールをこぼす間に三塁を狙いますが、惜しくもアウト。アウトにはなりましたが、積極的な走塁でした。気にせずこれからもどんどん行こう!

一か月以上振りの敗戦で、連勝街道もここで小休憩。
さぁ、あかねに帰って練習だ。

遠方への車出し&応援、ありがとうございました。(MiyaharaC)

区大会 4/21(日) vs嶮山ひまわりさん☆

2024.4.21 (黒須田グラウンド)
チーム 1 2 3 4 5 6 R
グリビA 0 0 0 2 1 8 11
嶮山ひまわり 0 0 0 1 3 0 4

【戦評】
区大会予選リーグ、嶮山ひまわりさんとの一戦です。

前半戦は緊迫した投手戦。先発リョウタはランナーを背負っても動じないどころか、ギアを上げて三振を奪います。ボールの下を振らせており、投手として一皮剥けた印象です。ナイスピッチングでした。

4回にはそのリョウタが先制タイムリー。相手エラーで自らも還ります。
その裏、内野ゴロの間に1点を返されますが、その前の長打でランナーを返さなかったのが大きかったですね。外野からしっかり中継で返球できました。

5回に逆転されますが、今年は『逆転のグリビ(※ヘッドコーチ命名)』です。最終6回に連打で大量得点。同点のホームを踏んだ?触った?リュウゴのヘッドスライディングからは「絶対に勝つ」という気持ちが伝わってきました。

副キャプテンの宮ハヤトはこの試合でようやく今シーズン初ヒット。不振にケガも重なりましたが、ケガのときに別メニューで練習を組んで支えてくれた植田コーチに感謝しましょう。ケガをしても弱点を克服するチャンスだと、気持ちを切り替える姿を後輩たちに見せられたかもしれませんね。

今日は走塁で気になったことがありました。タッチアップするのか、ハーフウェイで様子を見るのか、判断力を付けていきたいですね。「ハーフウェイにいたらホームまで帰ってこれたのにな…」という場面もありました。タッチアップが難しいと判断されるときは、元の塁に戻れるところまで出ておきましょう。エラーしたらそのままGO、捕られたら帰塁です。難しいけど、練習と経験あるのみ!勝って兜の緒を締めよう!

YamamotoC, TanakaC 先出審判ありがとうございました。(MiyaharaC)

区大会 4/14(日) vs松風台タイガースさん☆

2024.4.14 (黒須田グラウンド)
チーム 1 2 3 4 5 6 R
松風台タイガース 0 0 0 0
グリビA 2 22 X 24

【戦評】
今日は、春の区大会 予選リーグの初戦、松風台タイガースさんとの一戦でした。

今日のような点差が開いた試合の時に自分たちの普段のプレーができるかどうかが、今後の強いチームとの戦いでも自分たちのプレーができるかにかかっています。

その点、初回、緊張もそれほどなく、入れたと思ったのですが、1番バッターのファーストゴロの処理、2番バッターの内野フライの処理、どちらのミスも強いチームだったら必ず得点になっていたミスです。
声をだすこと、カバーをすること、チーム全員でやらないといけないという基本をやりましょう。

点差がついたこのような試合を大勝したとただ、喜んで終わるか、このような試合からも貪欲に吸収して次に生かせるかで今後の成長は全く違ってくると思います。

皆さん試合中に、コーチャーのポジションどりについて、監督から指導があったことに気づいていましたか?そして、そのポジションどりの意味をコーチが補足説明もしてくれていました。今回指導を受けた子だけじゃなくて、指導を受けてることを見て自分の今後にも生かすことができるようになりたいですね。コーチャーのポジションについてわからなかったら次の試合までに、チームの仲間、コーチに聞いておきましょうね。

予選突破しましょう!勝つと楽しいですね!頑張りましょう!

KimuraC、MaekawaC先出し審判ありがとうございました。(MatsumotoC)

田奈杯 4/6(土) vsジュニア葵さん☆

2024.4.6 (あかね台グラウンド)
チーム 1 2 3 4 5 6 R
ジュニア葵 0 1 0 4 0 5
グリビA 3 1 0 3 0 7

【戦評】
今日は田奈杯予選リーグの初戦、ジュニア葵さんとの一戦でした。

初回、総監督曰く「今が旬」のセイヤがスリーランホームラン!これは大きかった。最近は自信をもって打席に入れているように感じます。

2回もバントを絡めて1点を取り、4-1として油断はなかったと思いますが・・・4回に逆転されてしまいます。ライトへのヒットの後、記録上はヒットとなりましたが、2本の内野ゴロを三遊間がさばき切れず逆転を許してしまいました。

どちらも簡単な打球ではありませんでしたが、2人ならアウトにできると思います。もっともっと練習してうまくなればしっかりとアウトが取れると思います。

今年は逆転のグリビと言っていいかもしれません。すぐに逆転します!
リョウタ、ソウヤの連続ヒットから、金ハヤの逆転タイムリー、エイスケのセーフティースクイズで見事に3点を取りました。

最終回はリョウタがしっかりと抑え、なんとか勝つことができました。
ジュニア葵さん、守備がよくてとてもいいチームでした。

今日の試合はやはり5年生コンビ、リョウタ・ソウヤがチャンスを作ってくれたこと。2人とも野球が大好きで、家でもよく練習をしています。道具も大切にしてますね。今日のような負けている場面で力を出せる5年生コンビはほんとうにすごい!
野球の神様はちゃんと見ていてくれてますね。

反省会でも言いましたが、チームメイトの失敗はみんなの失敗です。同じ場面で同じミスをしないようにそれぞれがしっかりと学ぶようにしてください。

まだまだ今年のグリビはこんなものではありません。伸びしろいっぱいです。やるからには上を目指そう!

TawaC、MaekawaC審判ありがとうございました。(KanekoC)

練習試合 3/31(日) vs元石川ベアーズさん☆

2024.3.31 (美しが丘西グラウンド)
チーム 1 2 3 4 5 6 R
グリビA 9 3 0 1 1 14
元石川ベアーズ 2 1 0 0 1 4

【戦評】
遠征での練習試合。

初回、相手ピッチャーが制球に苦しみ、9点をもらいました。
その裏、先発ナオトもいつもよりボール球が多かったかな。マウンドがあるグラウンドで投げにくかったかもしれませんが、あまり腕が振れていないように見えました。第一打席のバッティングでも、しっかりバットを振れていないような…。

声を出すと、緊張が和らぎ、筋肉の出力も上がることが論文でも実証されています。昭和の根性論ではありません。投げる前に周囲へ声をかけたり、打席に入る前にしっかり声を出せば、もっとパフォーマンスが上がるはずです。今日の打席に入る前の声は、代打で登場したエイスケが一番でした。さすがです。6年生、甘んじるにはまだ早い!

後を受けたリュウゴはしっかり腕が振れていました。金ハヤトも安心の安定感。

初回以降は点数だけ見ると接戦です。守備のミス、走塁のミスもあり、点差がないときに競り勝てるチームになるにはもうひと踏ん張りの練習が必要です。
四球を選んだあと、牽制で帰塁したあと、キャッチャーは捕球したあと、(コンマ数秒の話ですが)動きが止まっている時間が長いように感じます。すぐに次のプレーに移りましょう。

UedaC、MiyataC審判ありがとうございました。(MiyaharaC)

TD杯 3/24(日) vs鴨志田スワローズさん☆

2024.3.24 (鴨志田グラウンド)
チーム 1 2 3 4 5 6 R
グリビA 2 2 3 2 3 3 15
鴨志田スワローズ 0 0 0 0 0 4 4

【戦評】
TD杯3試合目。鴨志田スワローズさんとの一戦でした。

今日も打線は好調。初回にはナオトのホームランが出るなど、毎回得点で15点を取ることができました。スーパー新4年生エイスケのホームスチールは見事でしたね。

今日は昨日投げなかったナオト、リュウゴの継投。2人ともいつもより少しボール球が多かったですが、それでも崩れないところはさすがです。以前はストライクがどれだけ入るか気にしていた大人たちも最近は安心してみています。どんどん欲を出してさらなるレベルアップをしていきましょう!
とくにナオトは投打ともに完全にチームの中心です。最近はずいぶん声も出るようになってきています。遠慮せずどんどんチームを引っ張っていってくださいね。

最終回、前に出て取ってほしかった外野フライをチャレンジせずヒットにしてしまう場面がありました。そこから4失点。今日は大量リードをしていたからよかったですが、接戦の試合だったらと思うと見逃せないミスだったと思います。点差があるから後ろにそらさないように安全策を取ったという判断と今日のようにチャレンジできなかったことでは内容が大きく違います。

普段の練習から前のフライを思い切って取りに行っていましたか?前に出ないことを何度もコーチに指摘されませんでしたか?練習でやっていないことは試合ではできません。今日のような試合でそのようなミスが出たことはラッキーだったと思います。もう一度それぞれが練習の取り組み方について見直してみましょう。

最後に今日一番良かったと思ったこと。みんな気づいていたかな?カズネがボールボーイを一生懸命にやってくれました。
今まで見た中で一番素早くボールを取りに行くボールボーイだったと思います。昨日の午後練習がお休みだったので、今日の出場機会はなかったし、本人もそれはわかっていたのかもしれません。それでも誰よりも頑張ってボールボーイをしている姿に感動しました。

ベンチにいてもみんなで野球をしています。全員がカズネのようにできればもっともっといいチームになります。今日のカズネの姿は、勝つことや野球が上手いことより大切なことだと思います。

MatsumotoC、TanakaC審判ありがとうございました。(KanekoC)