勉強も野球もどちらも頑張る「文武両道」が、グリーンビクトリーズのモットーです。グリビの選手たちのほとんどは、塾や他のスポーツ、音楽などの習い事を並行しています。また土地柄、私立中学や公立中高一貫校の受験を考えているご家庭も多く、時間を上手に使いながら、自らの夢の実現に向けて努力しています。これからの時代を生きる子どもたちに必要な思考力や判断力、コミュニケーション力は、大勢の友人たちや大人たちとの交流の中でこそ磨くことができるのです。
グリーンビクトリーズは横浜市青葉区で活動する軟式少年野球チームです。近隣の小学生をメンバーに、あかね台鍛治谷公園や奈良の丘小、桂台公園のグラウンドで練習しています。
体験会 11/29(日)
地区リーグC 親善試合 11/29(日) VS横浜ジャイアンツさん★
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
横ジャン | 0 | 0 | 8 | 4 | 0 | – | – | 12 |
グリビC | 4 | 0 | 0 | 0 | 2 | – | – | 6 |
【戦評】
得点を取る事と前回の反省点であるキャッチボールをしっかりする事を課題に臨んだ親善試合。
初回を無失点で抑えた裏の攻撃。
先頭打者のソウキが四球で出塁、続くマサノリのショートゴロの間にソウキが三塁を陥れ3番オウガの左越初本塁打で2点を先制。4番トモキが相手エラーで出塁すると5番サクトも左越初本塁打で2点を追加、初回に電光石火の攻撃で4得点を奪います。
一つ目の課題はしっかりと初回で達成する事が出来てここから波に乗りたいところでしたが3回表にオウガの乱調でランナーを出すと守っている後ろの選手達にもプレッシャーがのしかかったのか2つ目の課題であった返球ミス、送球ミス、捕球ミスがチラホラとみられこの回だけで8失点。
結果は12-6で逆転負けを喫しました。
負けはしましたが攻撃の面では絶対に出塁しようとする高い意識を感じました!!
トモキ、ソウスケの四球での出塁やハヤトの初ヒット、ジュンタ、ソウヤ、エイスケもしっかりバットを振ってボールに当てる事も出来ていましたしコウキも初出場でしっかりバットが振れていました!
ボール球には手を出さずストライクが来たら思い切りバットを振りましょう!!
好球必打、当たり前だけど難しいよね。
いつものことですが失点すると声が出なくなるところも頑張って一球、一球声を出す様にしましょう。声出すのって一番簡単だよ!!リュウはいつも声を出し続けているよ。みんなも見習おうね!!
少しの間、試合が出来なくなるけどしっかり走り込みや練習をして春には更に成長した姿が見られることを楽しみにしています。(ShimizuC)
地区リーグC 11/23(祝) VS榎デビルスさん★
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
榎デビ | 1 | 1 | 4 | 1 | 0 | – | – | 7 |
グリビC | 0 | 0 | 0 | 0 | 0× | – | – | 0 |
【戦評】
7-0で敗戦。
外野手から内野手、内野手から投手への返球ミスが少し多い印象がありました。
送球ミス、捕球ミスがあった場合に備えて必ずカバーリングをするようにしましょう。
練習でキャッチボールやボール回しをする時もただ投げるのではなく相手の胸に投げる事を意識してみてください。捕る方も送球がそれたら動いて正面で捕る事を意識しましょう。
投手陣は5イニングをソウキとオウガで継投して奪三振8個(ソウキ4Kオウガ4K)与四球1個と素晴らしい内容でした!
サクトの公式戦初マスクも前日の練習の成果⁉もあり、しっかりキャッチング出来ていたし逸れたボールへの反応、ボールを落とした後の動きも機敏さがあり成長を感じました‼
正捕手目指して頑張りましょう!!!
負けが続いているけれど百折不撓の精神で乗り越えていこうね!!
コーチやお母さん達も応援しているよ!
地区リーグCですがもう1試合(VS横浜ジャイアンツさん)ありますので今回の反省点を活かして勝てるように頑張りましょう!(ShimizuC)
体験会 11/22(日)
A:青葉杯 準決勝11/23(月・祝) VS横浜ジャイアンツさん★
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
グリビA | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
横浜G | 0 | 3 | 0 | 2 | 1 | 1 | × | 7 |
【戦評】
チーム力向上を感じる試合が増えてきた最近のグリビです。ただ、今日繰り広げられたのは、悪い日のグリビワールドだったかな。
でもまあ、人間そんなものです。すごろくみたいに何マスか戻ったり、「1回休み」があったりするのが当然でしょう。6年生は、ここまで来たらもう難しく考えず、野球の勝負をシンプルに楽しんでください。
そのためには、「あれ、前の試合って負けたっけ?勝ったんだっけ?」ぐらいのテキトーさで過ごした方が、次の試合につながると思います。真面目すぎても、疲れてしまいますから。
どれだけ殴られたって、倒れずに立ってりゃ、いつか勝てますよ。(FujitaC)
A:TD杯 11/22(日) VS武蔵ファイターズさん☆
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
武蔵F | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
グリビA | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | × | 3 |
【戦評】
ここに来て、チーム力の向上を感じた(ような気がする)試合でした。
初回の守備。先頭打者に安打を許すも、すかさず4-6-3のゲッツーで、流れを引き戻します。ミオとイオリが、流れるような連携プレーを見せました。
2回の攻撃は、下位打線で先制したことに意味がありました。先頭のミオが内野安打。得意の盗塁で2進、イオリの遊ゴロで3進すると、ソウキが三遊間を鋭く破ります。今年初の打点。頑張りました。
4回の攻撃では、イオリが基本どおりの右前打を放ち、勝利打点を掴みます。直前のミチの右前打と盗塁も、勝利に直結しました。イオリは好守も光りました。フライの追い方、ゴロの捌き方、確実な送球と、飛躍的に腕を上げています。
5回はグリビらしく、先頭のスナオが左中間に本塁打。ショートが跳躍した打球が外野を抜けていく、理想的なライナーでした。
投手陣は、タイガ、サク、スナオのリレーで1点に抑えます。3人とも球威があり、制球もよく、安心して見ていられました。
オウガの動きもキレがありました。3塁ベンチ前の邪飛をスライディングキャッチして、1塁ベンチを沸かせます。ノック時の送球にも、かなり強さが出てきました。
コウマは、外野守備、内野安打、盗塁で得意の足を活かしました。タケルは、しっかり振り切れる打席が増えてきたし、練習の長距離走もよく頑張っています。シュウマはセカンドの守備固めで、ゴロを勢いよく捌きました。こんな試合を続けて、まだ半信半疑なところがある「チーム力の向上」を、「確信」に変えてくれると嬉しいな。
(FujitaC)
A:青葉杯二回戦 11/21(土) VS元石川サンダーボルトさん☆
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
グリビA | 4 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | ‐ | 6 |
SV | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 5 | ‐ | 6 |
【戦評】
主力2名が不在の中、開き直って「やるだけやってみよう」の精神で挑んだことが、いい結果につながったでしょうか。
今日は、投・攻・守で大活躍したタケトに尽きます。まずは「投」。グリビ最速の直球に、緩急を上手く混ぜて、5回まで1失点。80球を超えても最後まで球威が衰えません。練習の長距離走で頑張っている成果が出たのと、力を抜くべきところは抜いて消耗を抑えました。
次に「攻」。思い切りよいスイングで、2塁打2本、2打点を挙げます。あれだけ大きく振られると、投手としては怖いですね。
極めつけは「守」。6回に1点を失い、ライトの守備に回ったタケト。ここから相手チームの怒涛の攻めで同点とされ、さらに2死3塁。時間も90分を超え、一打サヨナラのピンチを迎えます。ここで相手打者の大飛球を、後ろ向きでジャンプして見事キャッチ。何とか、運命のくじ引きに持ち込んでくれました。
くじ引き。何の根拠もありませんが、今日は攻撃でも守備でもグリビにツキがあり「運の勝負」だったら勝てる気がしていました。そして、昨年の秋季大会決勝以来、1年ぶりにくじ引きの神様が降臨。勝利をいただきました。今日の1日をくださった、全ての関係者の方に感謝します。(FujitaC)
A:青葉杯 一回戦 11/21(土) VS藤が丘ファイヤーズさん☆
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合計 |
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藤が丘F | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | ‐ | ‐ | 2 |
グリビA | 2 | 5 | 1 | 2 | 0 | × | ‐ | 10 |
【戦評】
毎回の10点を奪ったグリビが、5回コールドで勝利しました。
今日は、サクが右翼線に弾き返した走者一掃の3塁打と、ミチが中越えに放った3塁打が光りました。ミチは今年に入ってスイングが安定し、自分の形で振れる日が増えてきました。打撃も投球も同じですが、フォローで一定の形を保つことは、プレーを安定させるうえでとても大事です。体が強くなってきました。
守りでは、タイガが2回までを6人でピシャリと封じます。3回から投げたスナオも、おおむね無難にまとめますが、球数が多かったかな。
球数が多く、走者もそこそこ出す投手は、野手が疲れてしまいます。野手は「次もボールかな」と思うと、集中力が低下します。走者もケアする必要があり、さらに神経がすり減ります。こうしてミスが増えていき、さらに球数が増える悪循環に陥ります。どうせ走者を出すなら、初球を打たれた方が投手も野手も楽。まだ難しいでしょうが、打者や状況に応じて全力で行くところ、楽をするところのメリハリを覚えると、投球が楽しくなりますね。(FujitaC)
地区リーグB 11/15(日) VS葉桜さん★
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合計 |
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グリビB | 1 | 0 | 0 | 0 | – | – | – | 1 |
葉桜 | 4 | 2 | 1 | 4× | – | – | – | 11 |
【戦評】
あかね台から桂台に移動し、葉桜さんと。地区リーグBとしてはこの試合が最終戦となる。
横ジャン戦で好守を見せたトモキがセンターでピッチャーはソウキ。
そしてレフトにはソウヤがスタメン。前日の練習でソウヤがいちばん声を出していて、練習への取り組む姿勢はみんなも見習ってもらいたいところ。
試合結果は…コールド負け。
試合後の練習でポジションごとの動きを確認したね。動き方を反復していけば、試合中に自信が生まれて、もっといい試合ができると思う。
これから、ほとんどの選手にとって野球を始めてから最初の冬をむかえる。試合はほとんどないけど、走り込みや反復練習に耐えれば、きっと春には強いチームに生まれ変わっているはず。
さあ、ここからだ!(OharaC)