勉強も野球もどちらも頑張る「文武両道」が、グリーンビクトリーズのモットーです。グリビの選手たちのほとんどは、塾や他のスポーツ、音楽などの習い事を並行しています。また土地柄、私立中学や公立中高一貫校の受験を考えているご家庭も多く、時間を上手に使いながら、自らの夢の実現に向けて努力しています。これからの時代を生きる子どもたちに必要な思考力や判断力、コミュニケーション力は、大勢の友人たちや大人たちとの交流の中でこそ磨くことができるのです。
グリーンビクトリーズは横浜市青葉区で活動する軟式少年野球チームです。近隣の小学生をメンバーに、あかね台鍛治谷公園や奈良の丘小、桂台公園のグラウンドで練習しています。
交流戦B決勝 12/8(日)午後 VS嶮山ひまわりさん★
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
嶮山ひまわり | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | – | 0 |
グリビ | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | × | – | 4 |
【戦評】
午前に続く本日2試合目の決勝戦。辛くも勝利し、交流戦優勝を果たしました。今日の主役は、完封勝利を挙げたセイヤでしょう。野手のミスに動じず、最後まで落ち着いて投げ切りました。投手陣は、今日のセイヤのように味方のミスに気落ちせず、逆にギアを上げられる選手になってください。ミスしている野手も、その子なりに一生懸命です。自分のミスで点が入ると、その分心の傷が深くなります。ひどい場合は、その後の成長にも悪影響が及びます。バックがミスしたとき、「あいつのためにも絶対抑えてやる」と、いつも以上に気合の入る投手になってくれたら嬉しく思います。
それから今週も、ユウの肩がチームを救いました。5回表。1死1、3塁から2盗狙いの走者を刺し、相手に傾きかけた試合の流れを引き戻します。低い球筋のストライク送球で、3塁走者を釘付けにしました。
今日はあと何点か取れるはずでしたが、試合運びのマズさで好機を潰しました。反省点は各自わかっているはず。試合から離れる冬場は、自分を落ち着いて見つめ直すチャンスです(5年生はラストチャンス)。少年野球を悔いなく終えるための努力をしましょう。(FujitaC)
北部リーグ 決勝戦 12/8(日)午前 VS 山下ジャイアンツさん ☆
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
グリビ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | – | 1 |
山下ジャイアンツ | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | × | – | 4 |
【戦評】
昨日とは様変わりの小春日和でした。北部リーグ決勝戦。チームの完成度の違いを多々感じる、学びの多い試合でした。
①まずは投手の制球。グリビは7四球を出し、ストライクを取るのに四苦八苦。相手投手が出した四球はゼロで、肝心な場面で低めに投げ分けます。
②次は投手の緩急。グリビは一生懸命投げるので一杯一杯。相手投手は、球速に変化をつけながら、投球を楽しんでいる(いい意味で楽をしている)感じがしました。「いかに楽をして投げるか」のコツを掴むのが、投球の楽しさの1つ。「常にがむしゃら」の精神状態では見えないもの(制球のコツもその1つ)が、色々見えてきます。
③最後は内外野の守備。「あれが取れたら」という打球は大体取れないグリビに対し、相手野手は「これも取るのか」という堅守を見せます。内野手のフットワーク、ボールへの飛びつき方など、非常に参考になりました。みんなは何を感じたかなあ。
(FujitaC)
ウィンターリーグ 12/7(土)午後 VS千代ヶ丘チャレンジャーズさん★
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
千代ヶ丘チャレンジャーズ | 1 | 0 | 0 | 0 | – | – | – | – | 1 |
グリビ | 2 | 0 | 4 | 5 | – | – | – | – | 11 |
【戦評】
厳しい寒さが続く午後。遠征での2試合目でした。少し長めの車中でしたが、その間に体が温まって良かった気もしました。
試合の方は、1回表に内野の乱れから1点を失うも、セイヤの先制本塁打や、長距離砲らしい放物線を描いたユウの特大3塁打などで得点を重ね、4回コールド勝ちとしました。最近のセイヤは、スイングの始動からミートまでのいわゆるタメが素晴らしく、タイミングを外されても足の動きと腰の回転で微調整し、フェアゾーンにライナーを飛ばせる打席が増えてきました。
今日は寒いし、移動も大変でした。子供達が怪我なく、しかも2連勝で終われた1日を支えてくださった全ての方に感謝します。(FujitaC)
交流戦B準決勝 12/7(土)午前 VS奈良北ジャガーズさん★
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
奈良北ジャガーズB | 0 | 0 | 1 | – | – | – | – | – | 1 |
グリビ | 3 | 4 | 4× | – | – | – | – | – | 11 |
【戦評】
気温5度の寒さの中、相手のミスにも助けられ、3回コールド勝ちを収めました。
危なかったのは2回表。3四球で無死満塁のピンチを招いた場面。最近、タイガはけん制の首の使い方が急に上達し、走者が逆をつかれる場面が増えました。それはすごくいいことですが、投手はやはり打者を打ち取ってナンボ。走者をためたくない場面や、盗塁しそうにない走者の場合は、走者より打者に集中する割り切りが必要です。点差が開いた場面で、ユウの肩を見ている走者はそもそも走りません。仮に走っても、ユウが高い確率でアウトにします。
逆に絶対走られたくない場面は、相手が嫌になるほどけん制すればいいんじゃない。状況に応じたメリハリを覚えると、もっと野球が楽しくなりますよ。(FujitaC)
地区リーグB 12/1(日)午後 VS桜台ジュニアさん☆
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 合計 |
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桜台ジュニア | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 | 5 |
グリビ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
【戦評】
午前に続く延長戦でした。1点を追う6回裏。中前打のスナオが三進後、レフト線を抜くユウの痛烈な3塁打で同点とし、この試合も粘りを見せるグリビです。
7回は互いに三者凡退で終え、両者互角で迎えた8回表。1つの悪送球による小さなほころびから4点を失い、悔しい敗戦となりました。
一生懸命さが見えたミスなので、責める気は全くありません。今後のために書きますと、本当に強いチームは、びっくりするほど送球が正確です。昨日は、1塁手の捕球を課題としましたが、投げる方もキャッチボールで正確な送球を磨きましょう。毎回、試合のつもりでステップし、相手の左肩、右肩、頭、胸、腰等、細かい目標を定め、投げられなかったときの軌道修正を繰り返す中で、自然とコントロールが向上します。「何となくあの辺」に投げている内は、なかなかコントロールが良くなりません。
最近、勝ちが増えてきたグリビですが、今日の敗戦は「調子に乗るな」という神様の声でしょうか。いい試合だったからこそ、悔しく思います。(FujitaC)
交流戦B 12/1(日)午前 VS葉桜Bさん★
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 合計 |
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葉桜 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
グリビ | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1× | 4 |
【戦評】
「よく勝てたなあ」と素直に感じた試合でした。3点ビハインドの3回裏から、反撃シーンを順に振り返りましょう。
3回裏。先頭のトモヤが死球で出塁。けん制悪送球などで三進後、コウマのスクイズでまず1点を返すと、6回裏は先頭のコウマが右中間に2塁打。バッテリーミスで三進後、セイヤの右犠飛で1点差に迫ります。
7回裏。1死からタケトが右前打。盗塁などで2死3塁とした後、トモヤの左前打でついに同点。延長の8回裏は、もう少しで柵越えのセイヤの2塁打後、スナオの三塁線のバントが相手のミスとセイヤの好走塁を生んで、劇的なサヨナラ勝ち。まあ、よく勝ちました。
勝利を引き寄せたのは、3回からのロングリリーフを自責点0で抑えたスナオと、再三の守備機会を無難にこなしたオウガでしょうか。当然のプレーを当然にこなすという、意外に難しいことができました。勝利に、必ずしも派手さは必要ないということでしょう。(FujitaC)
地区リーグA 11/30(土) VS葉桜Aさん ★
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
葉桜 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | – | – | – | 1 |
グリビ | 4 | 1 | 1 | 1 | 1× | – | – | – | 8 |
【戦評】
初回の守り(2死1・3塁)を0点で抑え、その裏の4点先取で試合の大勢が決まりました。初回は、1試合の中のただの1イニングですが、その展開が結果を大きく左右します。起床時間や、集合までの過ごし方を含め、初回を万全の状態で迎えるにはどんな準備が必要か、一人ひとり考えてみましょう。
今日は、ユウが2塁送球で3人の走者を刺しました。グリビでは普通の光景ですが、アウトを増やして走者がいなくなるってすごいこと。勝利に大きく貢献しました。
ところで、今日に限らず以前からの課題として、1塁手がもう少し送球を取ってくれたらなあと思うことがあります。みんなもわかるでしょうが、いつも胸の辺りに投げるのは結構難しいです。送球が逸れたとき、投げた子は「お願いだから取って」と祈る気持ちで1塁手に託します。その想いを、1塁手はぜひ受け止めてあげてください。(FujtaC)
地区リーグC 11/30㈯ GV&桜台Jrさんvs榎デビルスさん☆
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合計 |
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榎デビルス | 3 | 3 | 1 | 4 | 11 | |||
グリビ&桜台Jr | 0 | 0 | 0 | 0× | 0 |
【戦評】
今年度初のCチームでの試合となりました。
当部は4年生以下5人ということで桜台Jrさんと連合チームで出場させて頂きました。
普段試合に出場する機会が少ない選手が試合を経験できたのは本当にいい経験になったと思います。
連合チームということもあり、みんな照れもあったのか最初はあまり声が出ていないように感じました。
しかしながら、ミチはGV主将として投手陣をしっかりリードし、2回から登板のオウガは3イニングを投げ5奪三振。
ソウキは振り逃げから好走塁で三塁を陥れチャンスを作り、サクトはライトゴロを華麗に捌き補殺、サクトに代わりライトに入ったソウスケはチーム1の大きい声で仲間を鼓舞していました。
4回コールドで負けてしまったけれど試合に出る楽しさや今後の課題が見つかったのならギリギリこちらの勝利かな?(笑)
これからたくさん練習をして頑張っていこうね!!!
連合チームを組んでいただきました桜台Jrさん、本当にありがとうございました。
(OharaC・ShimizuC)
地区リーグB 11/24(日) VS松風台タイガースさん★
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 合計 |
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松風台タイガース | 0 | 0 | 2 | – | – | – | – | – | 2 |
グリビ | 14 | 7 | × | – | – | – | – | – | 21 |
【戦評】
ミチがマウンドに立ち、セイヤがミットを構え、ユウがショートゴロを追うという、見慣れない風景の試合でした。半分緊張、半分楽しそうな表情で投げているミチには、少年野球の原点を見た気もしました。
今日のヒットは、タケト、トモヤ、シュウマ、タケルの4本でしたが、いずれもセンターから逆方向に打ち返した強い打球でした。
今日は、大差の試合にありがちな、やや雑な走塁が複数見られました。ミチの投球に見られたような「適度な緊張感」を失くさないようにしましょう。(FujitaC)
体験会 11月24日㈰
今日は小学2年生3人・小学1年生1人・年長さん1人・年中さん2人
計7人のお友達が参加してくれました⚾
いつものようにキャッチボールからスタート!!!
今回の体験会は普段の練習のようにノックに挑戦!!!
3年生の選手をお手本に打球を捕る・一塁に送球するということを繰り返し練習しました。
泥だらけになりながらも子供たちは気にせず一生懸命!!!
休憩中に代表に頂いたさつまいも🍠をみんなで食べました(*^▽^*)
おいしくて何個も食べる子も(*´ω`)
代表、ありがとうございました(^^♪
ノックの次はみんな大好きバッティング!!!
3年生の選手が守備に就きコーチが投げる球を一生懸命フルスイングしていました。
おうがとさくとのバッテリーでも挑戦!!!
当たるととても嬉しそう(*^▽^*)
初めは緊張して中々練習に入れないお友達も時間と共に笑顔に(∩´∀`)∩
学校が違うお友達でも仲良くなりました(*´ω`)
今回も楽しい体験会になりました(^-^)
保護者の皆様、グラウンドの状態が悪い中お手伝い頂きありがとうございました。
次回の日程は決まり次第HPにてお知らせいたします。