チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
タイガースB | 2 | 2 | 0 | 2 | 0 | – | – | 6 |
グリビB | 3 | 2 | 1 | 3 | × | – | – | 9 |
【戦評】
スコアだけ見ると乱打戦のように見えるが、中身は機動力と堅守による勝利。
初回の嫌な流れを断ち切ったハヤトの好守。 このライトゴロは試合を左右する大きなプレイ。 これで勢いをつけた選手たちは、出塁しては盗塁で相手をかき回す。 そしてもうひとつのビッグプレイが初回に。 トモキの痛烈な打球がサードを強襲し、ボールは勢いのまま外野も抜けてそのままホームイン! きっとこれから量産するであろうホームランの第一号(?)
打撃の援護をもらったオウガは緩急をうまく使い分けたピッチングで三振の山を築く。 その間、ボールボーイの3人はフィールドプレイヤーの誰よりも大きな声と機敏な動きで試合を好展開に持っていってくれた。 オウガからの継投を受けたトモキは持ち前の落ち着いたピッチングで試合を締めくくった。
非常に引き締まった試合となり、よく声も出ていたね。 これからは『準備』を意識した、ひとつ上のステージを目指して行こう。 ボールが飛んでくる準備。 相手がエラーした時の準備。 カラダとココロの準備ができれば、このチームは大きく飛躍できるのではないかと、強く感じたナイスゲームでした。(OharaC)