チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
グリビA | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 |
ジャガーズ | 1 | 1 | 2 | 6 | 1 | 3 | × | 14 |
【戦評】
エンジンが掛かる前に、というか不完全燃焼のまま終わってしまった様な試合でした。
まずは試合前のアップの時から声が小さく、動きも固く、キビキビ動いている選手がほとんどいませんでした。
午前中の肌寒さもあったと思いますがそういう時にこそしっかり身体を動かして試合前の準備をしましょう。
試合開始に合わせてコンディション(気持ち、調子)を整える事が重要です。
「よっしゃ!これから試合だ!絶対勝つぞっ!」とか「身体も暖まってるしいつでも全力で動けるぞ」という状態で試合に臨める様にしましょう。
続いて試合中についてですがまずは、グリビ安打数6本に対して相手チーム安打数5本、グリビ与四球9個に対して相手チーム与四球3個と安打数ではグリビに軍配が上がりましたが与四球では完敗と言ったところでしょうか。さらにストレートの四球も複数個ありました。
単調なリズムでポンポン投げるのではなく周りに声を掛けたり、プレートを外して「間」を作るなど工夫してみてください。又、周りで守っている野手はピッチャーが苦しそうな時に声を掛けてあげるとピッチャーは気が楽になります!是非実践して下さい。
次に打者の時、走者の時、守備の時にベンチからの声(監督、コーチ、コーチャー)をしっかり聞きましょう。様々な指示が出てていますよ。
集中しすぎて聞こえていないのかな???それとも緊張のせいでしょうか???
はたまた集中力が切れているのかな・・・(笑)
アウトカウント、右打者の時、左打者の時、上位打線の時、下位打線の時、ランナーの状況、打球の行方によって様々なプレーや守備位置の変化があります。
状況に応じて、いくつかのプレーをイメージしておくと落ち着いて動けるようになります。どんな状況の時に守備位置が変わるのか、どんなプレーがあるのかこれからしっかり学んでいきましょう!!
最後になりますが守備時に棒立ち(全然動いてない)の選手が数名います。
そんな選手に是非実践してもらいたいのが「スプリットステップ」です。
元々はテニスの一般的なステップだそうです。スプリットステップとは「ボールがバットにあたる直前に跳ねるように飛ぶ」事で一歩目が早く出せるようになります。
プロ野球選手も実践しています。YouTubeで「スプリットステップ」と検索すれば動画も出てきますので参考までに。詳しくは練習の時にみっちりとやりましょう!!
試合をたくさん経験する事で色々な課題(チームの課題、個人の課題)が見えてきます!!
その課題点をしっかり練習して克服した時、きっと凄いチームになっているでしょう!!
とりあえず今は焦らずに一歩、一歩進んで行きましょう!!
(ShimizuC)