チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
グリビA | 1 | 0 | 2 | 0 | 2 | ‐ | ‐ | 5 |
鴨志田スワローズ | 0 | 0 | 0 | 9 | / | ‐ | ‐ | 9 |
【戦評】春も近づき暖かい野球日和の1日…。いよいよ、本格的に新チームがスタート。本日はTD杯対鴨志田スワローズさんとの一戦でした。
今年一年を見据え課題の見える内容でした。まずは選手一人一人のスイング、走塁、捕球、送球等、日頃の練習では上達している中、いざ試合となると、なかなか上手く行かない事が多いと感じました。おそらく、どんどん進んでいく試合の中で、何を考えておけば良いか?迷っている場面が多いのかなぁと…。なので、今回は2つ書きますね。
「役割」と「イメージ」です。
試合時の基本的「役割」とは、攻撃であれば最初のバッターは、一塁に出ること(出塁)を考えます。結果アウトの場合であれば、次の打者が引継ぎます。セーフの場合は、出た走者を進める為、打者は①盗塁②バント③打つの順番で、より得点しやすい状況を作りますので、一塁走者の盗塁サイン時は、打てそうな球でも最初は敢えて見逃し、盗塁させ、より有利な場面を作るのが基本です。
守備の基本的役割であれば、①出たランナーをなるべく進ませないようにアウトをとる事が基本ですが、そのようなプレーほど、高度なプレーになりますので、②難しい場合は、一塁でアウトを一つ取ることを考えます。なので、守備の基本とは2つあり、①と②の2つを考えて、投手が投げる前に自分だけではなく、チームで確認する掛け声が大事になります。
この攻撃の基本と、守備の基本ができてくると、試合での得点率と失点率が大きく変わり、勝率も変わってくると思いますよ。
次に「イメージ」です。選手達が上記の事を頭の中でイメージしていると、前もって心の準備が出来るので動きが良くなります。また、バッターの時にも、打つイメージや、守備の時もプレーで捕るイメージや、投げてアウトにするイメージを入れておくと、自分のイメージに近い形で身体が動く事が多いです。これは、スポーツの中でよく使われる「イメージトレーニング」と言われるものです。
まだまだ成長中のグリビナイン❗️
ガンバレ、グリーンビクトリーズ
TawaC TamanoC審判ありがとうございました。
(Machida C)