チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
グリビ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | – | 1 |
山下ジャイアンツ | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | × | – | 4 |
【戦評】
昨日とは様変わりの小春日和でした。北部リーグ決勝戦。チームの完成度の違いを多々感じる、学びの多い試合でした。
①まずは投手の制球。グリビは7四球を出し、ストライクを取るのに四苦八苦。相手投手が出した四球はゼロで、肝心な場面で低めに投げ分けます。
②次は投手の緩急。グリビは一生懸命投げるので一杯一杯。相手投手は、球速に変化をつけながら、投球を楽しんでいる(いい意味で楽をしている)感じがしました。「いかに楽をして投げるか」のコツを掴むのが、投球の楽しさの1つ。「常にがむしゃら」の精神状態では見えないもの(制球のコツもその1つ)が、色々見えてきます。
③最後は内外野の守備。「あれが取れたら」という打球は大体取れないグリビに対し、相手野手は「これも取るのか」という堅守を見せます。内野手のフットワーク、ボールへの飛びつき方など、非常に参考になりました。みんなは何を感じたかなあ。
(FujitaC)