A:北部リーグ 10/31(土) VS長津田クラブさん☆

2020 10/31 (あかね台G)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 合計
長津田クラブ 0 0 1 0 0 0 2 3
グリビA 3 0 2 0 1 1 × 7

【戦評】
投打が噛み合った試合でした。攻撃の起点になったのはスナオ。センター中心に3安打。出塁後は6盗塁で相手チームをかき回し、先頭打者の役目を果たします。

4番のタイガは、自身初の1試合4安打。レフトへの大きな3塁打2本は、4番の迫力を感じさせました。タケトは思い切りよく振り抜き、2点本塁打を含む3打点。タケルもしぶとく2安打を放ち、1打点を挙げます。

オウガは左中間を割る2塁打。少し前まで「投げる」「打つ」の肝心なところで力が抜けてしまう(力が入らない)状態でしたが、少しずつ力が戻ってきました。素振りのときに、フォローまで気を抜かず、いい形を保ちながら最後までビシッと振り切るクセをつけましょう。

タイガは投球でも4回8奪三振。足の上げ方を変えて「タメ」ができ、バランスが良くなりました。若いうちは色々フォームを試すのもいいですね。何かを変えることで、初めて気づくことは多くあり(これはダメだと気づくことも含め)、将来の引き出しの多さにつながります。思いも寄らない自分の可能性に気づくことすらあります。とても楽しいことです。(FujitaC)

A:北部リーグ初戦 10/11(日) VS白山フレンドJr.さん☆

2020 10/11 (白山ハイテクG)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 合計
グリビA 1 2 2 0 0 2 7
白山フレンドJr. 1 1 0 1 0 0 3

【戦評】
試合は白山グラウンド。
みんながTボールの時によく訪れたね。
狭く感じたのはみんなが大きくなったからかな(?)

ケガの選手が多いなかで迎えた、北部リーグ初戦の相手は白山フレンドジュニアさん。
先発は最近絶好調のサク。
初回からコントロールもまとまっていたが、途中でクセ玉を指摘されてからはすこし乱調気味。
その後を継いだタイガも好ピッチング。
毎回、先頭打者に出塁を許すも、自らしっかりと火消し(笑)。
打っては出場メンバーが全員出塁。
最後はセイヤが速球を中心に三振の山を築き、見事勝利。

これから寒くなってくると怪我をしやすくなるので、試合前の準備運動はいつも以上に念入りに取り組みましょう。(OoharaC)

A:地区リーグA 10/3(土) VSスーパージャガーズさん☆

2020 10/3 (あかね台G)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 合計
グリビA 0 2 0 1 1 0 4 8
スーパージャガーズ 0 0 0 0 0 0 1 1

【戦評】
久しぶりの無失策試合でした。6回までにタイガが許した走者は四球の1人だけ。その走者もけん制で刺し、準完全試合のペースで飛ばします。最終回に1点を失うも、被安打2、奪三振10で堂々と投げ切りました。

攻撃では、タケト、サク、スナオ、オウガが逆方向に好打を放つなど、逆らわない打撃で7安打8得点。今日も猛打賞のサクは、レフト、センター、ライトに見事に打ち分けます。最近10試合では31打数17安打。何か悟りでも開きましたかね。それと、ソウキのスイングも1カ月前と比べてかなり力強くなりました。頑張りが伝わってきました。

自分の弱みをきちんと反省できれば、正しい努力につながります。正しい努力を重ねれば、技術と自信につながります。そして最後は、いい結果につながります。それでまた弱みに気づいて反省して・・・。野球はこのプロセスを繰り返す中で上手くなります。

野球選手は、①言われたことすらやろうとしない選手(やる気のない選手)、②言われたことはするけど、自分で考える力はない選手(人にやらされている選手)、③自分で考え、反省・進化できる選手(自分の意思で野球ができる選手)に大別されます。野球が上手くなるのは(かつ楽しくなるのは)、③の段階に進めた後です。(FujitaC)

A:区秋季大会 9/27(日) VS市ヶ尾シャークスさん★

2020 9/27 (黒須田G)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 合計
市ヶ尾シャークス 1 5 0 0 0 3 9
グリビA 0 0 2 0 5 0 7

【戦評】
激闘の末に敗れました。でも、不思議な敗戦とは思いませんでした。練習や試合で、今日と同様のミスを何度も見てきたからです(その都度、選手は違うかもしれませんが)。

どんなに一生懸命投げても、打たれる日があります。どんなに強い気持ちで臨んでも、打てない日があります。相手があるので当然です。

でも、今日の敗戦を招いた守備や走塁のミスは、相手の問題ではなく「自分ができるかどうか」の問題だと思います。

相手や勝利後のことを気にするより、きちんと自分に向き合うところから始めましょう。(FujitaC)

A:青葉区秋季大会 9/22(祝・火) VS鴨志田スワローズさん☆

2020 9/22 (黒須田G)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 合計
グリビA 3 2 0 1 1 4 6 17
鴨志田S 0 3 2 0 0 1 0 6

【戦評】
タイガ、タケトに策越えアーチが飛び出す等、17安打で17得点。結果は完勝でしたが、3回終了時までは5対5の同点。内心「変わらないなあ」と苦笑してしまう展開でした。

ただ、みんなの打球の強さは変わりました。先の2人に加え、ユウは鋭く低い当たりで4安打。タケルも強い当たりで猛打賞。普段も、みんなの打撃練習を見て「楽しいなあ」と感じる日が増えてきました。

みんなを見ていると、2通りの感情が湧きます。正直、これまで何年も克服できなかった弱点を、後2~3カ月で一気に改善するのは困難でしょう。それなら「今は、持ち味の打撃をさらに磨いて勝ち進めよ」という想いが1つ。もう1つは「自分で弱点を反省し、克服する力をもっともっと磨かないと、将来、間違いなく伸び悩むな」という想いです。

「勝てばいいや。打てばいいや」でその日暮らし。成功からは学ぶ気がない、失敗からすら学べない選手は、厳しい言い方ですが将来が見えています。将来の夢だけ大きく、今を真摯に反省できない選手は、先々もいいかげんな選手になります。

今と将来。その両方を大切にしましょう。(FujitaC)

A:青葉区秋季大会 9/20(日) VS奈良北ジャガーズさん☆ 

2020 9/20 (黒須田G)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 合計
奈良北J 1 0 0 2 0 0 0 3
グリビA 2 0 3 0 3 0 × 8

【戦評】
両軍とも失策が目立ちましたが、ミスの後に崩れなかったグリビが勝利しました。

今日の会心の打球は、サクのフェンス直撃2塁打と、タイガの中前打。サクはここ7試合で20打数11安打。きれいにすくった打球が、右中間~ライト上空に飛び始め、打球の方向が変わってきました。タイガも、ここしばらく打球の方向が狂っていましたが、今日のような素直な打撃は、必ず今後につながります。

今日は、外野手のバックホームの甘さから失点しました。なぜ甘いかと言えば、普段からバックホームを想定して練習していないからです。ノック時も当然そうですが、キャッチボールの遠投時に、タイミングよくダッシュして送球する練習をしてください。キャッチボールのような簡単なボールでできないことは、ノックや試合では絶対にできません。キャッチボールは、自分のペースで、自分のテーマに取り組める最高の練習です。(FujitaC)