地区リーグA 11/30(土) VS葉桜Aさん ★

2019 11/30(さつきが丘小G)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 合計
葉桜 0 0 0 0 1 1
グリビ 4 1 1 1 8

【戦評】
初回の守り(2死1・3塁)を0点で抑え、その裏の4点先取で試合の大勢が決まりました。初回は、1試合の中のただの1イニングですが、その展開が結果を大きく左右します。起床時間や、集合までの過ごし方を含め、初回を万全の状態で迎えるにはどんな準備が必要か、一人ひとり考えてみましょう。

今日は、ユウが2塁送球で3人の走者を刺しました。グリビでは普通の光景ですが、アウトを増やして走者がいなくなるってすごいこと。勝利に大きく貢献しました。

ところで、今日に限らず以前からの課題として、1塁手がもう少し送球を取ってくれたらなあと思うことがあります。みんなもわかるでしょうが、いつも胸の辺りに投げるのは結構難しいです。送球が逸れたとき、投げた子は「お願いだから取って」と祈る気持ちで1塁手に託します。その想いを、1塁手はぜひ受け止めてあげてください。(FujtaC)

地区リーグC 11/30㈯ GV&桜台Jrさんvs榎デビルスさん☆

2019 11/30(あかね台G)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 合計
榎デビルス 3 3 1 4 11
グリビ&桜台Jr 0 0 0 0

【戦評】

今年度初のCチームでの試合となりました。

当部は4年生以下5人ということで桜台Jrさんと連合チームで出場させて頂きました。

普段試合に出場する機会が少ない選手が試合を経験できたのは本当にいい経験になったと思います。

連合チームということもあり、みんな照れもあったのか最初はあまり声が出ていないように感じました。

しかしながら、ミチはGV主将として投手陣をしっかりリードし、2回から登板のオウガは3イニングを投げ5奪三振。

ソウキは振り逃げから好走塁で三塁を陥れチャンスを作り、サクトはライトゴロを華麗に捌き補殺、サクトに代わりライトに入ったソウスケはチーム1の大きい声で仲間を鼓舞していました。

4回コールドで負けてしまったけれど試合に出る楽しさや今後の課題が見つかったのならギリギリこちらの勝利かな?(笑)

これからたくさん練習をして頑張っていこうね!!!

連合チームを組んでいただきました桜台Jrさん、本当にありがとうございました。

(OharaC・ShimizuC)

地区リーグB 11/24(日) VS松風台タイガースさん★

2019 11/24(榎が丘小G)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 合計
松風台タイガース 0 0 2 2
グリビ 14 7 × 21

【戦評】
ミチがマウンドに立ち、セイヤがミットを構え、ユウがショートゴロを追うという、見慣れない風景の試合でした。半分緊張、半分楽しそうな表情で投げているミチには、少年野球の原点を見た気もしました。

今日のヒットは、タケト、トモヤ、シュウマ、タケルの4本でしたが、いずれもセンターから逆方向に打ち返した強い打球でした。

今日は、大差の試合にありがちな、やや雑な走塁が複数見られました。ミチの投球に見られたような「適度な緊張感」を失くさないようにしましょう。(FujitaC)

ジャイアンツ大会 準々決勝 11/17(日) VS奈良北ジャガーズAさん☆

11/17(あかね台G)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 合計
奈良北ジャガーズA 0 0 0 0 2 0 3 5
グリビ 1 0 1 0 0 0 0 2

【戦評】
19人の走者を出すも2得点。被安打2本ながら5失点。好守とも波に乗り損ねました。しかし今日は、19人も出塁したことをまず褒めましょう。8安打7四球。ゴロで誘った失策が4。決定打を欠いたのは事実でも、前回の反省点だったフライは大きく減りました。「やるべきことを意識してプレーできた」と自信を持って言えるなら、仮に結果が凡退でも(フライや三振でも)それは仕方ない。下を向かず、前を向いてベンチに帰っておいで。次に頑張ればいいよ。

先発のタイガは、今日も自責点0の好投を見せます。長いイニングも、安定して投げられるようになりました。勝たせてあげたかったけどね。

今日は5回、7回の四球・失策が失点につながりました。投手を始めて1年程度の子に難しいのはわかりますが、制球が乱れる原因は、走者を意識しすぎ、肝心の打者に集中する時間(間)が取れてないことかと感じます。まず「あそこに投げる」という投球イメージをしっかり固めた後、走者(リード)の確認、セットに進めばいいんじゃないかな。(FujitaC)

ウィンターリーグ  11/10(日) VS元石川ベアーズさん★

2019 11/10  (美しが丘西G)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 合計
元石川ベアーズ 0 0 0 0 0 0 0 0
グリビ 0 0 1 3 0 0 × 4

【戦評】
サクとタイガが完封リレーを演じ、フライアウトが11個と淡白さが目立った打撃陣を、十二分にカバーした試合でした。

打撃の際、特に高めを打つときは、もう少し「強いライナーで野手を抜く意識」が必要かな。高めを「自然体で何となく」振ると、フライになりやすいです。今日のように相手が上手くなれば、今まで抜けていた(落ちていた)外野の打球が捕られ始めます。

ここからは感覚的な話なので、必要に応じて参考にしてください。高め一杯の球は、後ろ側の腕(手首)を使って、軽くボールを抑え込む感じで打てば、いい角度のライナーになりやすいです。この辺は、言葉で考えるより、実際に打って、感じ、試しながら「自分に合う」コツを見つけてください。工夫して、失敗して、また工夫して、たまに成功して、少しずつ上手くなる。この道のりが、野球の楽しさの1つでしょう。(FujitaC)

交流戦 11/10(日) VS横浜ジャイアンツBさん★

2019 11/10  (黒須田G)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 合計
グリビ 6 0 0 6 5 17
横浜ジャイアンツ 2 0 2 1 0 5

【戦評】
当たりはともかく、2桁安打での5回コールド勝ちとなりました。割と三振が多い印象のグリビですが、今日の三振は1つだけ。粘り強くバットに当てた結果が、安打の多さにつながったでしょうか。結果論ですが、叩きつけて大きく弾ませたヒットも複数あり、地面が固い球場の特性を活かしました。

タケルは、代打では3打席連続のヒット。フォロースルーを崩さず、しっかり右翼線に振り抜きます。調子が上がってきたシュウマも右前打。セイヤとスナオは猛打賞。コウマは午後の試合も含めて、4打数4安打の固め打ちを見せました。

今日は外野守備の課題を1つ。この試合に限らず、打球への反応の遅さを感じるケースが多いです。シート打撃等、実戦形式の練習では、自分に関係ないボールでも(内野の打球やファールでも)、1球1球、打球に1歩スタートを切る練習をしてみましょう。キャッチボールの遠投時なら、ゴロへのスタート(バウンドの合わせ方)、バックホームの送球も練習できます。せっかくの練習時間を、無駄なく有効に使いましょう。(FujitaC)

地区リーグB 11/9(土) VS奈良北ジャガーズさん★

2019 11/9  (あかね台G)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 合計
奈良北ジャガーズ 0 0 0 0 0 0
グリビ 0 0 1 7 × 8

【戦評】
タイガが投打で躍動しました。投げては1安打無四球完封。打者16人中、14人の初球でストライクを奪う素晴らしい内容。タイガは打っても2打数2安打(1打点2得点)。投球がいいと、打撃でも気分が乗ってきますね。

攻撃では、3回にオウガの中前打で先制。4回は3連続死球などでためた走者をタイガ、ミオ、セイヤの適時打で確実に得点につなげ、8対0で勝利しました。

今日はタイガが8三振を奪い、野手の守備機会が少なかったこともありますが、6試合ぶりの無失策試合。ミスがない試合は気持ちいいですね。(FujitaC)

青葉区秋季大会決勝戦 11/4(月) VS嶮山ひまわりさん★

2019 11/4  (黒須田G)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 合計
グリビ 0 0 1 1 2 0 4
嶮山ひまわり 0 1 2 0 1 0 4

【戦評】
今日も結局、主将・副主将頼みでしたが、最後はくじ運も含めて全員が頑張りました。秋季大会優勝です。

序盤から取って取られての、手に汗握るシーソーゲーム。5回には、ユウの今大会3本目の本塁打で同点とし、ミオのスクイズで勝ち越しに成功するも、その直後にまた追いつかれてしまいます。

3回から救援したセイヤが、キレ味抜群の投球で最少失点の粘りを見せるなど、両軍が力を尽くしますが、6回の攻防を終えてなお同点。ここで勝敗は、運命のくじ引きにゆだねられます。選手達みんな手を合わせ、目をつぶって祈りました。「負けた」との有力(?)情報も飛び交う中、フタを開ければ、結果はなんと優勝。今日は、神様から頂いたプレゼントを素直に喜びましょう。

3歩進んで2歩下がる、選手によっては4歩ぐらい下がる日々が続きます。それでもチームは、来春の市大会出場権を手にしました。高い目標に挑めることに感謝し、全員が活躍できるチームにしていきましょう。(FujitaC)

地区リーグ 11/3(日)午後 VS葉桜Bさん★

2019 11/3  (桂台G)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 合計
葉桜B 1 0 1 0 1 0 0 3
グリビ 0 0 0 0 0 1 3 4

【戦評】
午前に続き接戦を制しました。5回まで走者は出すも無得点。守りは失策・四球が絡み、ジリジリ点差が開きます。苦しい展開で迎えた6回裏。中前打のタケトを2塁に進め、セイヤの2塁打で1点を返すと、7回裏はユウの理想的な中越打で、何とか逆転サヨナラ勝利を収めました。

今日の2試合。主将・副主将におんぶに抱っこのチームだなということが、あらためてよくわかりました。ただその中で光ったのは、3回1死満塁で右中間の大飛球を好捕し、ダブルプレーを奪ったイオリ。あれが抜けていれば、この試合さすがに厳しかったでしょう。

最後に今日一日の打撃を見た感想。打てるかどうか、結果は神様しかわかりませんが、もっと自信を持って(開き直って)、堂々と打てばいいのに。結果が出てない子は、何だかみんな辛そうに打っているように見えます。チャンスで打席に立てる。幸せなことですよ。(FujitaC)