A:北部リーグ初戦 10/11(日) VS白山フレンドJr.さん☆

2020 10/11 (白山ハイテクG)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 合計
グリビA 1 2 2 0 0 2 7
白山フレンドJr. 1 1 0 1 0 0 3

【戦評】
試合は白山グラウンド。
みんながTボールの時によく訪れたね。
狭く感じたのはみんなが大きくなったからかな(?)

ケガの選手が多いなかで迎えた、北部リーグ初戦の相手は白山フレンドジュニアさん。
先発は最近絶好調のサク。
初回からコントロールもまとまっていたが、途中でクセ玉を指摘されてからはすこし乱調気味。
その後を継いだタイガも好ピッチング。
毎回、先頭打者に出塁を許すも、自らしっかりと火消し(笑)。
打っては出場メンバーが全員出塁。
最後はセイヤが速球を中心に三振の山を築き、見事勝利。

これから寒くなってくると怪我をしやすくなるので、試合前の準備運動はいつも以上に念入りに取り組みましょう。(OoharaC)

A:地区リーグA 10/3(土) VSスーパージャガーズさん☆

2020 10/3 (あかね台G)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 合計
グリビA 0 2 0 1 1 0 4 8
スーパージャガーズ 0 0 0 0 0 0 1 1

【戦評】
久しぶりの無失策試合でした。6回までにタイガが許した走者は四球の1人だけ。その走者もけん制で刺し、準完全試合のペースで飛ばします。最終回に1点を失うも、被安打2、奪三振10で堂々と投げ切りました。

攻撃では、タケト、サク、スナオ、オウガが逆方向に好打を放つなど、逆らわない打撃で7安打8得点。今日も猛打賞のサクは、レフト、センター、ライトに見事に打ち分けます。最近10試合では31打数17安打。何か悟りでも開きましたかね。それと、ソウキのスイングも1カ月前と比べてかなり力強くなりました。頑張りが伝わってきました。

自分の弱みをきちんと反省できれば、正しい努力につながります。正しい努力を重ねれば、技術と自信につながります。そして最後は、いい結果につながります。それでまた弱みに気づいて反省して・・・。野球はこのプロセスを繰り返す中で上手くなります。

野球選手は、①言われたことすらやろうとしない選手(やる気のない選手)、②言われたことはするけど、自分で考える力はない選手(人にやらされている選手)、③自分で考え、反省・進化できる選手(自分の意思で野球ができる選手)に大別されます。野球が上手くなるのは(かつ楽しくなるのは)、③の段階に進めた後です。(FujitaC)

A:区秋季大会 9/27(日) VS市ヶ尾シャークスさん★

2020 9/27 (黒須田G)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 合計
市ヶ尾シャークス 1 5 0 0 0 3 9
グリビA 0 0 2 0 5 0 7

【戦評】
激闘の末に敗れました。でも、不思議な敗戦とは思いませんでした。練習や試合で、今日と同様のミスを何度も見てきたからです(その都度、選手は違うかもしれませんが)。

どんなに一生懸命投げても、打たれる日があります。どんなに強い気持ちで臨んでも、打てない日があります。相手があるので当然です。

でも、今日の敗戦を招いた守備や走塁のミスは、相手の問題ではなく「自分ができるかどうか」の問題だと思います。

相手や勝利後のことを気にするより、きちんと自分に向き合うところから始めましょう。(FujitaC)

A:青葉区秋季大会 9/22(祝・火) VS鴨志田スワローズさん☆

2020 9/22 (黒須田G)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 合計
グリビA 3 2 0 1 1 4 6 17
鴨志田S 0 3 2 0 0 1 0 6

【戦評】
タイガ、タケトに策越えアーチが飛び出す等、17安打で17得点。結果は完勝でしたが、3回終了時までは5対5の同点。内心「変わらないなあ」と苦笑してしまう展開でした。

ただ、みんなの打球の強さは変わりました。先の2人に加え、ユウは鋭く低い当たりで4安打。タケルも強い当たりで猛打賞。普段も、みんなの打撃練習を見て「楽しいなあ」と感じる日が増えてきました。

みんなを見ていると、2通りの感情が湧きます。正直、これまで何年も克服できなかった弱点を、後2~3カ月で一気に改善するのは困難でしょう。それなら「今は、持ち味の打撃をさらに磨いて勝ち進めよ」という想いが1つ。もう1つは「自分で弱点を反省し、克服する力をもっともっと磨かないと、将来、間違いなく伸び悩むな」という想いです。

「勝てばいいや。打てばいいや」でその日暮らし。成功からは学ぶ気がない、失敗からすら学べない選手は、厳しい言い方ですが将来が見えています。将来の夢だけ大きく、今を真摯に反省できない選手は、先々もいいかげんな選手になります。

今と将来。その両方を大切にしましょう。(FujitaC)

A:青葉区秋季大会 9/20(日) VS奈良北ジャガーズさん☆ 

2020 9/20 (黒須田G)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 合計
奈良北J 1 0 0 2 0 0 0 3
グリビA 2 0 3 0 3 0 × 8

【戦評】
両軍とも失策が目立ちましたが、ミスの後に崩れなかったグリビが勝利しました。

今日の会心の打球は、サクのフェンス直撃2塁打と、タイガの中前打。サクはここ7試合で20打数11安打。きれいにすくった打球が、右中間~ライト上空に飛び始め、打球の方向が変わってきました。タイガも、ここしばらく打球の方向が狂っていましたが、今日のような素直な打撃は、必ず今後につながります。

今日は、外野手のバックホームの甘さから失点しました。なぜ甘いかと言えば、普段からバックホームを想定して練習していないからです。ノック時も当然そうですが、キャッチボールの遠投時に、タイミングよくダッシュして送球する練習をしてください。キャッチボールのような簡単なボールでできないことは、ノックや試合では絶対にできません。キャッチボールは、自分のペースで、自分のテーマに取り組める最高の練習です。(FujitaC)

A:青葉区秋季大会 初戦 9/13(日) VS元石川サンダーボルトさん★

2020 9/13 (青葉スポーツ広場G)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 合計
サンダーボルト 2 2 0 0 2 0 1 7
グリビA 0 0 2 0 1 0 3 6

【戦評】
5年春の区大会決勝で敗れて1年3カ月。6年生はそのリベンジを胸にこれまで練習してきました。でも人生はなかなか思いどおりになりませんね。最終回。あの日と同じように全力を尽くして追い上げました。僅かに1点及びませんでした。

サンボルさんには、グリビには足りない武器がありました。柔らかくシャープな打撃、徹底して低めに投げる制球力、綺麗な球筋で伸びてくる投球などです。グリビも、誰が遠くに打てるか、強い球を投げるか、早く走るかの大会なら、勝てたかもしれません。でも今日は、チームの総合力を競う野球の試合。メンバー全員を足し合わせたプレーの洗練度で後れを取りました。

思い返せばあの日のスコアは7対5。今日は1点近づきました。みんなは、プレーの強さ・猛々しさが持ち味で、長所でもあります。プレーは、長く野球を続ける中で徐々に洗練されてきます。でも、猛々しいプレーはなかなか狙って身につくものではありません。今は大きく育てばいいんじゃないかな(今日言うと負け惜しみになりますが・・・)。

あかね台にも少しずつ秋の気配が漂い始めました。すぐ冬が来て、また春が来ます。大きく繊細に育て、グリビナイン!(FujitaC)

A:田奈杯 9/12(土) VS東本郷レインボーズさん☆

2020 9/12 (あかね台G)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 合計
東本郷R 0 0 0 0
グリビA 4 5 1 10

【戦評】
降りしきる雨の中、投打で地力を発揮したグリビが勝利しました。投手2名は2塁を踏ませず完封。投球には相当劣悪な状況でしたが、5奪三振と隙を見せません。ただ1つ気になるのは、最近のタイガの投球が、右打者の外に抜け気味なこと。右肩・投げる腕(肘)の開きに注意すると同時に、ボールを少し長く持つ感じで、よりホームに近い位置で放すよう意識すれば改善することがあります。よければ試してください。

攻撃では、中越えにライナーで放り込んだユウの本塁打が圧巻でしたが、先発選手全員が出塁したチーム力での勝利でした。なお、今日のような雨天時は、バッティンググローブがある子は付けた方がいいように思います。グリップの滑りが激減し、バットへのパワーの伝わり方がかなり向上します(好みもあるのでお任せしますが)。

今日は1死2、3塁から、3塁走者が2連続でけん制死する場面がありました。セイヤを打席に迎え、犠飛や内野ゴロを含め7~8割の確率で得点できる中、不用意でした。次の改善につなげましょう。(FujitaC)