A:TD杯 9/5(土)  VS 市ヶ尾禅当寺さん☆

2020 9/5 (あかね台G)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 合計
グリビA 4 0 1 1 1 1 8
市ヶ尾禅当寺 1 0 0 2 0 0 3

【戦評】
   6年生3名を欠く中、小刻みに加点したグリビが勝利しました。

初回から、コウマの左越え2塁打を皮切りに、タケトの走者一掃の中越え2塁打等で4点を先取。幸先良いスタートを切ります。コウマもタケトも、ミートポイントが良かったのでしょう。伸びのあるいい打球でした。あのポイントを覚えておきましょう。

3回以降も、スナオの2打席連続中越え2塁打、タケルのダメ押し本塁打等で攻撃の手を緩めず、主導権を渡さないまま寄り切りで勝利しました。

守りでは、サクとタイガで10奪三振。三遊間の難しいショートバウンドを勢いよく前に出て捌いたイオリ、ショートでの打球処理にキレがあったシュウマ、守備に落ち着きが出てきたタケルなど、それぞれが貢献しました。

最近、感じていることですが、試合に出られた子は、せっかくのチャンスに緊張していては損です。ミスしても打てなくても、人生が終わるわけではありません。特に下級生の子達は、もっとガッツを見せて欲しいかな。野球上達の近道は、自分より上手い子の中でプレーすることです。上手い子に負けないよう、背伸びしてプレーすることで、次のレベルに到達するのが早くなるからです。でも「下級生だからできなくても仕方ない」だと、そのチャンスを捨ててしまいます。練習から6年生に勝つ気で臨みましょう。本気で練習を積み重ねた自信が、試合での緊張をやわらげます。(FujitaC)

A:地区リーグA 8/30(日) VS松風台タイガースさん☆

2020 8/30 (あかね台G)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 合計
グリビA 4 6 8 18
松風台タイガース 0 0 0 0

【戦評】
あかね台では半年ぶりとなるAチームの試合。今後を見据え、捕手とショートでは新しい選手起用が試されました。

捕手は、大きく股関節を割ってどっしり低めに構え、ミットを流さずビタッと捕ることを意識しましょう。投手が気持ちよく投げられ、いい結果につながります。ショートは、打球処理の他、けん制、ベースカバー、カットプレー等、臨機応変な対応が必要です。時には人を押し退けるぐらいの自己主張も求められます。二人ともいい経験ができましたね。

今日の打撃は「思い切り振ろう」と意識しすぎたか、フォーム・タイミングを崩す選手が何人か見られました。意識せずとも力は本能的に入ります。試合は特にそうです。力のことは忘れてタイミングよく芯に当て、大きなフォローを作ってやれば、力や体格に関係なく長打くらいは普通に打てます。フルスイングと、力任せのスイングは異なりますが、言葉で考えるのは難しいです。だったら、身近にいるセイヤやユウの素振りをよく観察してみたらどうでしょう。ちゃんとマネができれば、同じように打てるので。(FujitaC)

全国共済旗大会準決勝 8/23(日) VS富岡オールスターズさん★

2020 8/23 (富岡西公園球場)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 合計
グリビA 1 0 0 1
富岡オールスターズ 3 2 6 11

【戦評】
決勝進出をかけて臨んだ全国共済旗準決勝。3回コールドで完敗しました。守備が課題のチームとは言え、8個もの失策は初めてでしょう。「実力を出せなかった」と思ったかもしれませんね。でも、肝心な試合で出せない力は、まだ実力とは言えないのでしょう。

相手選手の堂に入ったフルスイングを見たと思います。彼らがこれまで積み重ねてきた日々の努力、高い意識が、バットスイングからだけでも十分に伝わってきました。全てにおいて完敗でしたが、素直に敬意を表したいと思います。

一方で、グリビも横浜市3位の称号を手にしました。今のチーム構成の原型ができて1年半。その頃はバットになかなか当たらなかった子達が、どんどん長打を打ち始めました。投手を始めたばかりで四苦八苦していた子達が、市の大会で堂々と投げられるようになりました。当時は野球を始めてすらなかった子が、この試合で先発出場を果たしました。この間の成長は、全員分、しっかり見てきました。

でも、まだまだ粗削りなので、今日はこういう結果になりました。まあ、また来週から出直しますかね。(FujitaC)

地区リーグA 8/16(日) VS葉桜さん☆

2020 8/16(黒須田G)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 合計
葉桜A 5 0 0 0 1 6
グリビA 4 5 2 3 × 14

【戦評】

1回表から気前よく5点を献上する、ある意味グリビらしさ満載の幕開けでした。

しかし、その後の怒涛の反撃も、グリビらしさ全開でした。大量失点直後の1回裏。先頭からセイヤ、コウマが連続出塁後、3番ユウが振り抜いた打球は、レフト場外に消える3点本塁打。少年野球のグラウンドには収まらない、まさに規格外の打球で、球場の雰囲気が一変します。その後もタイガ、サク、コウマなどグリビ打線が火を吹き、毎回の14得点。逆転で勝利しました。

今はとやかく課題を並べるより、この波に乗って気持ちよくプレーしましょうかね。(FujitaC)

全国共済旗大会 3回戦 8/15(土) VS剣山ひまわりさん☆

2020 8/15(日野中央公園球場)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 合計
グリビA 1 2 0 3 5 11
ひまわりA 1 1 0 0 0 2

【戦評】

青葉区対決を制し、全国共済旗4強入りです。過去の対戦とは少し違う展開で点差が開きましたが、この要因の1つは、タケトがほぼフル出場して3打数3安打(内2塁打2本)、4打点を挙げたことでしょう。

最近の素振りを見ていますと、フォローでグラつくことが減ってきたと思います。フォームの安定は結果の安定につながります。打率も4割を超えてきました。

先発サクも、走者を出しながら粘りの投球で2失点完投。今日はいつになく余裕を感じたし、何よりこの炎天下で最後まで球威を保つ逞しさを身に付けました。

先週の区大会敗戦から1週間。この勝利で、また心に火が灯りました。(FujitaC)

青葉区第51回大会 準決勝 8/9(日) VS榎デビルスさん☆

2020 8/9 (黒須田G)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 合計
榎デビA 0 4 0 0 0 0 4 8
グリビA 0 0 4 0 0 3 0 7

【戦評】

区大会準決勝。1点差で惜敗しました。

試合はどちらかのチームが負けるので、負けること自体は恥ずかしくありません。でも負けることに慣れ、試合で「今日も負けるのかなあ」、「またミスするかも」、「もう打てそうにないよ」などと考え始めると、これはただの「負け犬」なので恥ずかしいことです。

負け犬にならないコツは、何があっても背中を丸めず前を向くこと。そして「次こそやってやる」という気持ちを忘れないこと。君たちには少し難しいだろうけど、謙虚に礼儀正しく振る舞うことと、自信を無くしてうつむく負け犬になることは、一見似ていますが全然違います。

みんなに言いたいのは、とりあえずはハッタリでもいいから「胸を張れ」ってことかな。次こそやってやろうぜ!!(FujitaC)

全国共済旗大会 2回戦 8/8(土) VS六ツ川ベースボールクラブさん☆

2020 8/8(境川遊水地公園野球場)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 合計
六ツ川A 1 0 0 0 2 3
グリビA 3 0 1 4 2 10

【戦評】

全国共済旗8強入りです。サクが投打で活躍し、投げては5回9奪三振の完投勝利。打っては会心の2塁打2本。この2本は完璧なポイントで右中間に運び、フォローの腕がきれいに伸びた理想的な形でした。

今日は右打者の流し打ったヒットが6本(内長打2本)。春先まで、チーム全体に、強い打球はレフト~三塁側ファールゾーンに飛ぶことが多かったですが、フェアゾーンの90度の角度を広く使えるようになってきました。

ただし、さらに上を狙うには、もっと守備の精度を上げる必要がありますかね。これは何か新しいことを覚えるというより、キャッチボール等の基本を「意識を高めて」反復することに尽きると思います。(FujitaC)

青葉区第51回大会 4回戦 8/2(日) VS剣山ひまわりさん☆

2020 8/2(剣山G)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 合計
グリビA 0 0 0 2 3 1 0 6
ひまわりA 0 2 2 0 0 1 0 5

【戦評】

見ている方もしびれる大熱戦でした。

3回までに4点を先行され、昨日同様の苦しい展開で迎えた4回表。先頭のタイガが放った痛烈な2塁打で、グリビ打線が目を覚まします。もう少しで左中間フェンス直撃の、火の出るような当たりでした。この一打を足掛かりに2点を返すと、5回にはスナオ、タイガ、サクが3本の2塁打を集中させて逆転に成功。6回にも、ユウの中越え2塁打で1点を追加し、粘る相手を振り切りました。

守りではミスもありましたが、4回、7回を三者凡退で切り抜けるなど、要所を締めました。最終回の緊迫した場面で、相手の上位打線をきっちり抑えられたのは、今後の自信になりますね。

ところで、昨日から厳しい試合が続き、みんな疲れが溜まっていると思います。野球上達のコツ(?)は、まずは継続すること、次に工夫を加えることかなと考えています。でもケガをすると、大前提となる「継続」ができません。勝利より何より、一番大事なのはみんなの体。肩、肘など体の不調は、すぐ大人に相談してください。(FujitaC)

全国共済旗大会 初戦 8/1(土) VS丸山台少年野球部さん☆  

2020 8/1(保土ヶ谷少年野球場)
チーム 1 2 3 4 5 6 7 合計
丸山台A 0 0 2 6 0 8
グリビA 1 5 2 2 × 10

【戦評】

色々あったけど、舞台慣れしていないチームが市の大会を経験し、そして勝てた。まあ、それでいいかなと思った試合でした。

最大6点差のリードを守れず、4回には同点とされる苦しい展開。それでも、セイヤの好走塁等から無安打で2点を勝ち越し、何とか競り勝ちました。

内容も大事だけど、そろそろ小学生としての結果も求められる時期。初戦突破の勢いに乗っていきたいですね。(FujitaC)